be over


光さえも届かないままで
何かを求めて彷徨ってる
いつか君が教えてくれたね 
夢がリアルになる瞬間

ねえ 僕が守ってくよ
君のその世界を 嘘と偽りの言葉

まだカゴに閉じ込めた鳥 
あの空の果てを見つめて
君だけを閉じ込めた過去 
瞬膜に焼きつけていくだけ


遠い記憶にまだ犯され 
自分で足枷を作ってる
そんな僕を見つめる君に 
愛想つかれるその前に

ねえ 消え行くモノに 
儚さを憶えて 執着を繰り返してく

嘘だけを並べて逃げた
差し伸べた白いその手を
振りほどく弱い僕だね 
崩れてく手に入れたものさえ